掛け捨ての貯蓄について
生命保険には「掛け捨てタイプ」と「貯蓄タイプ」に分類されますが、どちらを選ぶ方が賢いのでしょうか?
世間では「掛け捨てタイプの生命保険は損だ」とよく言われていますが、考え方次第では損にもなり得にもなります。これは、生命保険を「貯蓄のための手段」とみるか「安心料への支払い」と見るかによっても違ってくると思います。
例えば、私の夫の生命保険は「掛け捨てタイプ」の生命保険と「貯蓄タイプ」の養老保険を組み合わせて加入しています。全く別の生命保険に加入しているのですが、養老保険は、満期になればまとまった保険受取金が入ってくる、いってみればサプライズなボーナスのような感覚です。一方、掛け捨てタイプの生命保険では、家のローンや子供の教育費などを考えて、期間限定の安心料を購入した、という感覚でいます。実際、養老保険も掛け捨てタイプでも死亡保障は同じぐらいですが、払い込む保険料の額が3倍ほど差があるので、一般的な家庭では我が家のように両方のタイプを組み合わせるのが現実的で賢い選択だと思いますよ。
もちろん、生命保険だけに頼らずに、貯蓄にも精を出すことは大切なことです。会社の退職年金プランに加入したり、老後のための積立をしたり、子供の学費のために貯金をしたり、まるで「アリとキリギリス」のアリのように働き続けていますが、それも明るい老後のため、貯蓄も結構楽しいものです。
生命保険に家計の余裕分全てを持っていかれるのは賢い選択ともいえませんから、貯蓄と保険のバランスをとりながら、掛け捨てタイプと貯蓄タイプの保険を上手に組み合わせてみてはいかがでしょう?
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